BIBLIO SKIT CREATION

ビブリオスキット
創作

好きな本を出発点に、中学生が自分たちの表現で短い劇を創る。競争ではなく、互いに参加し合う共創の活動です。

競争より共創 バトルよりシャトル
図書館で話し合い、脚本や絵コンテを書きながら舞台を創る中学生たちのイメージ画

CREATIVE ACTIVITY

「ビブリオスキット」
創ることを強制されない創作活動

「必ず全員が発表しなければいけない」と強制される活動ではありません。

創作活動は、とてもハードルが高い活動です。スタートは全員が創作に向かいますが、途中で気軽に取組をやめることができます。個人の創作に行き詰まった生徒は、他の生徒の発表に共同制作者または演者として加わります。

発表の形は自由です

発表には、さまざまな形が考えられます。基本的に、誰かに迷惑をかけることがなければ、どのような形で発表してもよいと考えています。

  • 一人で創作して、一人で一冊の本を紹介する。
  • 一人で創作して、一人が複数の本を紹介する。
  • 二人で創作して、二人で本を紹介する。
  • グループで創作して、グループで紹介する。
  • 一人で創作し、仲間を加えて複数人で紹介する。
競争より共創 バトルよりシャトル

大切にすることは、互いの「ビブリオスキット」作成、上演に参加し合うことです。スキットが完成できなかった生徒も、他の生徒の作成、上演に参加します。
上演の際は、自分の作品も、自分が参加した作品もよくしようとするので、順位づけに意味がなくなります。

ビブリオスキットはビブリオバトルとは違い、一番を決めるバトル(battle)ではなく、互いに行き交うシャトル(shuttle)を大切にします。

競争ではなく、互いに協力し合って創り出す共創です。
教育者である大村はま氏が理想とした、「優劣の彼方」にある発表です。

発表において使用できる表現方法

基本的に、どのような表現も認められます。

  • 道具を使用する
  • テレビ、電子黒板、プレゼンテーションツールを使用する
  • 衣装を着て演じる
  • BGMや効果音を使用する
  • 歌を歌う、楽器を演奏する
  • 漫才やコント形式で発表する
  • 映像を使って発表する

何でもありです。

題材にできる本:小説、エッセイ、絵本、俳句、短歌、詩、歌詞、マンガ、画集、写真集、図鑑など。本と呼べるものなら、基本的に何でも扱うことができます。ただし、自分が好きな本、興味を持った本を紹介します。

HISTORY

本のある場所へ出かけた記録

FUTURE

ビブリオ劇場が目指す未来

中学生が図書館から遠ざかるのではなく、部活動ごと図書館へ出かける。中学生が演じれば、その家族や地域の小学生も観に来る。本のある場所が、さまざまな世代の出会う舞台になります。

中学生と本をつなぐ
図書館と地域をつなぐ
世代と世代をつなぐ